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Intuosペンスタンドの制作
 お坊さんも右往左往するこの季節柄ですが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?
 まきのです。

歴代タブレットペン+ペンスタンド
 突然ですが、Intuos(旧くはUD)シリーズのペンスタンドは斜めにペンを挿す形状でありました。
 この形状がIntuos2まで続き、Intuos3からは現在のIntuos Pro(Cintiq)シリーズに繋がる直立に挿す形状に変わりました。
 更にIntuos4からはペンスタンド内に予備芯を格納できるタイプへと進化。そして今に至ります。

 というわけで歴代のワコムタブレット用ペンとペンスタンドを並べてみました。
 この無駄な壮麗さよ!!
 VAIO LXも本体自体はかなり前に廃棄処分してしまいましたが、ペンとペンスタンドが残っていたので(笑)。


 でもボクはやっぱり斜め挿しのペンスタンドが好きなのですよ。

ここ角度wwww
 この斜めに刺さるペンスタンドの方がやっぱりIntuosっぽいと思っているので、Intuos3の時代は専らIntuos2ペンスタンド+Intuos3標準ペンという変則的な使い方をしていました。
 要は斜め挿しのペンスタンドが好きなんです!!!!!!1112333
 斜めになっている方がタブレットから手が伸ばしやすい、という具体的な的なメリットが挙げられますし、ボクのモニタ周りの環境上ではペンが直立しているとモニタの邪魔になってしまうので、少しでもそれを解消したいと思っていました。

該当3シリーズ該当3シリーズ2
 初代Intuos~Intuos3のクラシックペンまではペンスタンドはほぼ同じデザインで色違いだということが解ります。
 Intuos4以降はクラシックペンもIntuos3の標準ペンと同じ直立スタイルになっていますね。

 Intuos4のペンでも斜め挿しが実現できればな~~

僅差の接戦
 と、いうことでまずはIntuos4のペンを歴代ペンスタンドに挿してみます。
 まあ実際に挿せたのは初代Intuos~Intuos3クラシックペンスタンドでしたが、辛うじて倒れなかったのがIntuos2のペンスタンドでした。
 とはいえ辛うじて倒れなかっただけでちょっと不安定ですし、アートペンは形状の違いもあり無理でした。
 同じように見える歴代Intuosのペンスタンドですが、結構違いがあるんだなーと思いました。

 ・・・ないなら作ればいいじゃん。

 古のX68000ユーザじゃないけどなければ作る、つまりDIY魂だよ!!!
 こうなったら自分で納得のいくペンスタンドを作ろうではありませんか!!

 100円ショップなんかで売っている角材(三角にカットしてある木材)にドリルで穴を空ければ大筋ではそれっぽいうモノになるのですから。
 ・・・まあそれだと形的にもアレなので、少しコストはかかりますがもう少しマルチメディア(笑)的な方向で制作したいと思います。

 最近では3Dプリンタなるものが世に蔓延っていて、プラモやフィギュアのパーツや治具類から果ては銃の部品まで作れるというのが数万円というレベルから購入できるというのだから恐ろしい世の中になりました。
 本当はこのエントリも3Dプリンタの導入化始められればよかったのですが、悲しいかな資金的な問題があって3Dプリンタの導入はちょっと無理そうなのでそれは外注にすることにします。
 モデルの出力は外注化することにするとしても、モデル制作は何等かのソフトを使うしかありません。
 そこで何年か前に勢いだけで買った最安値3DCADを使います。

それっぽくなってきたww
 このCADはスケッチで作図できるというボクが昔業務で使っていたCATIAの系譜の廉価版ともいうべきSoridWorksに似た操作感だったので、取り敢えず買ってみました。
 SoridWorksに比べると価格相応というかなんか微妙な気もしますが、だいたい直感的にそれっぽく作図することができましたので良しとしますか。
 未だに基準面の取り方が解らなかったりしますが(笑)。

 基本安CADなので汎用フォーマットはSTL形式の出力のみ。
 まあそれでも今回外注先として使おうとしているDMM.com様の3DプリントサービスではSTL形式での入稿(?)を受け付けているので問題ないでしょう。

金額がww
 データの入稿はあっという間に終わり、モデルチェックもやって支払を済ませれば、あとは機械にかけてもらうだけの超簡単手続き。
 将にマルチメディア時代の到来だな!(元FM-TOWNSユーザ)

科学力の勝利!!!
 そして出来たのがこれ。
 あくまで試作なので材質は一番安い石膏にしました。
 中途半端にIntuosのペンスタンドを意識した逆Rとかww
 面取りすらしていないので角ばってるとかそういうのは別にいいんです。
 つまりペンが刺さるかどうかが重要なんです。

 んで・・・結果は?

 さーさーらーずーーーー!!!!

この酷い顛末はw
 正確には刺さっても倒れてしまいます。
 ペン穴の位置を鈍角にしないとこのモデルでは安定して保持できないようです。
 材質をもっと比重の大きいもにするとかすればもう少し安定するのかもしれませんが、そもそもペン穴が鋭角すぎるし、歴代Intuos純正のペンスタンドの角度と比較してもやっぱり浅いという問題もあるので、このモデルはやはり改良が必要になります。

この微妙な差が
適当面取りwww
 と、いうことで改良版のモデリングをはじめます。
 ペンの刺さる角度を鈍角にして、穴形状をもっと深くすればなんとかなるんじゃね?、ってい感じで改修します。
 色々と考えても結局形にしてみないとそれが正しいのかどうか解らないので、また3Dプリントサービスで出力。

この完成度!
 そして2号試作品が完成しました。
 この適当なC面取りwww
 でも穴位置および角度は前回よりよくなっているはず。

刺さる、刺さるぞー
 おお。
 ペンが刺さりますぞー
 エアブラシも安定してますね。
 いい感じいい感じ。

 できたー。
 できたよ兄さん!(誰?)

デッサン方法に問題あり
 穴の縁の面取りが若干足りない気もしますが、CADの仕様上それ以上取れないらしいので、モデリングの方法を変えないと穴の面取り幅は増やせないようです。
 また、もう少しIntuosのペンスタンドを意識したデザイン(モールド)っぽいものにしていきたいのですが、これもまた作図の方法を変えないとやりにくいので、これ以上の完成度を求めるには更なるモデルの改修を行わねばならないのです。

従来のペン環境将来(予定の)ペン環境
 2回に及ぶ試作の結果、コストは非常にかかりましたが最大の目標は達成できました。
 今後はもう少しデザイン面を何とかして現在使っているペンの3本分の量産モデルを完成させるのが次の目標になります。
 または3連ペンスタンドを制作してみるのもよいかも知れません。
 三連荘とかかっこよくねえ?

 ・・・と妄想は広がりますが当面はモデルの作図の改修ですかね。

 そんなわけでよいお年を!!





| ヲタク::絵描き | 03:39 PM | comments (x) | trackback (x) |
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