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SC34
 今回のサンクリも無事に終了いたしました。
 サークルSPに足をお運びいただいた方におかれましては、誠にありがとうございました。

 今頃になっての記事なんですが。

 土曜日の午前中には宇都宮へ行く事故にあいまして、0.1秒ほどCG集が完成しない(つうかサンクリに参加できない)のではないかと絶望しましたが、残念ながら怪我もなく、クルマも自走できるのでとっとと事故処理済まして帰宅してきました。
 納期直前に外出するのは非常にリスキーだということが解りました。

 今回はA23ホールに配置されたのですが、なんかすごい混みようしたね。壁に近かったので尚更でした。
 トイレに行くのにあんなに人ゴミをかき分けていかなければならないなんて。
 そもそも我々は荒涼たる宇都宮の植民地から池袋へ出て行かねばならないので、限りなく始発に近い電車で出発しければなりません。つまり早起きは必須となりますので、会場に居るときはほぼ半分眠りそうな感じです。
 時々忙しくなる場合もありますが基本的には暇ですので、どうしても睡魔に苛まれる宿命とならざるを得ません。

 そんなわけで開場から30分ほどはすげえ眠くてもう帰ろうかと思っていたのですが、ほどほどに見てくれる人がが来たので眠気が紛らわされたました。
 12時を過ぎるとピークを過ぎて、また眠くなってきました。
 ですが今回は次回応募を会場で行う事に決めてましたので、当日受付開始のアナウンスと同時に当日受付開場へと向かいました。
 が。
 今回は天上界(文化会館5F)が使えなかったようで、Cホールで当日受付を行ってきましたが、睡眠不足と体調不良と冬のビル風に散々精神力を消耗してしまいましたね。
 さすがにコミケの東→西のようなバターン死の行軍ほどではないですが。
 無理矢理にでも申込期間中に公社の連中にねじ込んでしまえばよかったなと後悔していました。

 当日申し込みの後に、えるめる堂のまさしん・hiroさんを訪ねてBホールへ。
 前回の冬コミでは参加日が違ったのでお会いできなかったわけでして、なにがなんでもえるめる堂さんに顔出しすることが今サンクリでのミッションのうちの一つだったりします。
 またもやサークルSPで営業妨害をした挙句、早々に逃げ戻ってきました。
 何だこのゴロツキっぷりは。

 自分のスペースに戻ると珍しく新作CGが完売してしまったという事なので、本日第2のイベントのための準備もあったので撤収することに。
 荷物の配送手続きなどを行った後、会場を離れて秋葉原へ。
 秋葉原をこれまた珍しく素通りしてイベントの際に利用している御茶ノ水の宿でチェックイン。
 サンクリで何故宿泊する必要があるのか。

 それは再び秋葉原へ行くため。
 いつもの物品漁りではなくサークル活動初のオフ会を行うためなのです。
 そもそもウチら引きこもり同人サークルは元来オフ会などといった一般的健全的なヲタ生活を送った試しもそのつもりのなかったり、それが売り(じゃねえ)だったのですが、今回幸運にもそういう流れと相成りました。
 まあこれだけ書いておいて企画したのがボクってのはかなりヤラセ疑惑臭いのですが。
 あははは。

 そして秋葉原駅でえるめる堂のまさしん・hiroさんと待ち合わせ。
 冬コミにアキバで打ち上げした居酒屋「炉ばた」にてSC34の共同打ち上げとなりました。
 同人活動足掛け6年にしてやっと普通の同人っぽくなってきましたよ。
 簡単な自己紹介のあとに乾杯。
 しばし歓談の後(って結構時間が経っていたのですが)、店がラストオーダーということで、追い出される形となってしまいましたがそれでも話が尽きずに2次会へと半ば強引にお誘いすることになりました。
 2次会はニュー秋葉原センター近くの旬鮮酒場「天狗」でした。
 正直テーブルとか広かったので最初からここでやればよかったと後悔しました。
 
 ボクが持ち込んだノートPCで恥ずかしい自室の晒しデジカメ画像とかまさしんさんのPhotoShop実演(ミニ)講座とかhiroさんの声優論やら業界事情イクミたん氏の冷静な毒舌ツッコミそしてハルヒでまっすぐゴーだとかなんとかよくわからんことを話していましたね。
 中でもイベント頒布品制作にまつわる苦労話なんてのは同じ絵描きの人だからこそできる話だったりして、とても興味深かったですね。
 絵描きのオフ会にはPCとCGソフト(タブレット)は必須だというボクの認識に間違いはなかったかもしれませんね。実機があると実演できますからね。あとはネット環境だけですね。
 こちらで電脳机上2次元半裸SOS団の水着レイヤをめくっている隣ではヲタ系バンドとおぼしき方々が・・・。しかもあなたは男子でしたか!。
 アキバってすごいところですね。我々も例外ではないのですが。

 そんなこんなで「天狗」でもラストオーダーになってしまったので、名残惜しい事ながらお開きとなりました。
 またの機会を願って。

 とまあ思いつきで起こした企画としては非常に成功したかと思われます。
 いろいろと面白い話も聞けましたしできたので。

 これも同人絵描きのはしくれとして同人世界の片隅でどうにか生き残れてきたからだと思うわけで、去年の後半に絵描き廃業していたら今回のようなイベントはまず起きなかったわけで。
 辛い3次元にも負けずに同人続けたからこそこのような楽しい目も見られるわけなので、やはり同人をこれからも続けていきたいと改めて思った次第です。
 今同人やめても、ろくなものが残りませんからね。
| ヲタク::イベント | 05:27 PM | comments (x) | trackback (x) |
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