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タブレットコレクション(2) Intuos4 Large ~Largeサイズタブレットの傑作~
冷静に考えるとデカイ・・・

 前回のIntuos Pro(旧) Largeに続き、今回はIntuos4 Largeを敢えて使ってみたいと思います。
 同じ大判サイズでいったい何が違うんだ、新しいほうがいいに決まってるじゃないかと思いますが、果たして本当にそうなのでしょうか。

 サイズ的にはどちらもLargeサイズですし、それほどの違うがあるようには思えません。
 ボクはもともとタブレットのMidiumサイズ信者でして、過去20年くらいのPC絵描きのキャリア(笑)の大半を(主に金銭的な事情から)Midiumサイズのタブレットともに過ごしてまいりました。
 ですがここ数年の板タブコレクション癖から新旧大小様々なタブレットを扱う機会が増えまして、その中で本当にボクの中での一番使いやすいタブレットというものはどういうものなのか?
 そんなことを考える事になりまして、ネットオークションなどで手に入れたタブレットを実際の絵描きで使ってみました。


 今回のIntuos4 Largeももちろんそうです。

 オークションなどで入手した板タブは、コンディションが極端に良い悪いというものはないと思います。
 外見がどれだけク〇汚くても電源が入って認識すればオーバーレイシートを交換すればそれ相応の描き心地になります。
 ワコムタブレットのペンはコストが高いのですが、一本でもそれがあればIntuos4/5/Pro(旧)の3モデルが共通で使えるのですから、何本かあっても損はないのかも知れません。

意味なきペンの数々
 基本的にコレクション目的なので、とりあえずはそのモノを手に入れるという意識が優先し、完品かどうかとかクオリティにあまり頓着がないところも影響しているかと思われます。
 それはともかく、ある意味メンテナンスフリーといってもよい板タブの構造上の特徴なのかも知れません。

一番カッコイイアングル
 Intuos4シリーズはファンクションボタン部分のクリア樹脂カバーもキズつきにくく、多少のキズならコンパウンドやピカールなんかで磨けばそれなりに光沢は戻るのでそれほど古臭い感じにはなりにくいのではないかと。
 落下やぶつけなどのキズは仕方ないとしても、Intuos2時代のような色のくすみなども出にくいし、Intuos3よりもクリア樹脂も少ないのでそこまで劣化を気にすることもないし、Intuos5以降のラバー調でもないのでベタベタになることもない。
 つまり長いこと使える(使っても色褪せにくい)タブレットとしてボクはIntuos4をお勧めします。
 この完成度は歴代タブレットシリーズの中で随一だと言えるでしょう。
 Intuos4はまだ辛うじて現行機種としてドライバや消耗品のサポートがなされていますが、2009年の発売よりもう8年が経過し、モデルサイクルとしては晩年を迎えつつあります。
 ですが後継のIntuos5/IntuosPro(旧)と同規格のため、サポート終了も恐らくはそれらと同じタイミングとなると思われます。
 まだまだ長生きできそうな展望だと思われます。

この色!
 普通に予備のオーバーレイシートを持っている人っていないですよねー。
 ですがボク的にはオーバーレイシートがキモだと思っているので、過去に手に入れた板タブのオーバーレイシートは大体予備を入手したりしています。

使い古しの例
 よくツルツルになっている方がいい派の人が居ますが、ボクの経験上ツルツル=抵抗がないと筆圧は強めに出る感じがします。
 特にペンのタッチが強いボクのようなヒトは否が応にも筆圧設定を硬めに設定せざるを得ないのですが、抵抗の少ないオーバーレイシートで更に筆圧設定を硬めにすることになるとスライダーが足らないことになってしまいます(笑)

新品のオーバーレイシート
 標準オーバーレイシートでも使い古したツルツルのオーバーレイシートよりもかなり抵抗感がありますので、かなりの違いを感じます。
 そのような過去の経験則より、オーバーレイシートは標準でもいいから新しいものを使い、最低でも半年に1回(ボクみたいな絵描き頻度の少ない自称絵描き)は新品に交換することをお勧めします。
 逆に描き味の抵抗感の必要性があるのであれば、タブレット板面にコピー用紙などを貼り付けるのも有効な手段かも知れませんね。

なんでですかねー
 そんなこともあり定期的にオーバーレイシートを交換しているという経緯もあり、無駄にリザーブのオーバーレイシートがあったりします。
 キ〇ガイのヒトは怖いですねー

 さて。
 話を本題に戻しましょうか。
 Intuos Pro LargeとIntuos4 Largeの差とは何か?
 何故Intuos4の方が使いやすいのか?

 まず最初に。
 タブレットとしての性能はIntuos4と5では変わりません。
 ペンも互換がありますし、アクセサリ類も同じです。
 モデルラインナップは同じですが、オーバーレイシートだけはIntuos5の方がIntuos4より一回りばかり大きくなっていますが。
 当然描き味についてもほぼ同じです。

 差別点は描き味以外の問題ですね。
 つまり余計なものが付いていないシンプルなIntuos4の方が取り回しやらメンテナンス性がよい、ということです。
 長く使えるタブレットとしてIntuos4を評価する所以です。

 次にボクが主に絵描きに使っているMidiumサイズのタブレットとの比較についてですが、なんだか最近Largeサイズの方がいいのではないか、と思えてきました。
 何度も書いているボクのタブレット選びに『手首の動かせる範囲がタブレットのサイズ選びの基準』というものがあります。
 それからするとこのLargeサイズでも問題ないということになります。
 液タブでも板タブでも同じですが、板面全体をまんべんなく使うなんてことはまずありませんからね。むしろ、同じような位置で同じようなストロークを多用する形になるはずです。

ここなの身長www
 あとは描き方次第でしょう。
 最近はなるべく拡大しないようにして描こうと意識しているので、同じ比率の画面ではセンサの読取面が広い方がより細かいペンの動きをトレスできるわけです。
 読取面が少なくても画像を拡大すると描きやすくはなりますが、全体を見られないのでどうしても歪になりがちになってしまいます。
 ツールのプレビューでは小さすぎますし、超有名絵描き様の絵描き環境のようにデッサン確認用専用モニタなんかを割り当てられるような絵描き環境の人は少ないので、今あるモニタで現在描いている絵の全体像を把握せざるを得ません。

 そんな様々な制約の中でボクが見つけた真実が、Largeサイズの板タブでの絵描きだということになりました。
 Midiumサイズでの絵描きもそんなに悪いものでもないのですがねー

この広さ!
 現在の最新理論ではLargeサイズの可能性を見出したわけです。

 この記事をご覧の皆様でもしまかり間違ってLargeサイズの板タブを手に入れようとお考えなら、そしてランニングコストについて熟慮される人がおられるのであれば、Intuos4が間違いない選択だと思います。
 どんだけIntuos4が好きなんだよオレ。
 
 それではまた。


| ヲタク::絵描き | 01:53 PM | comments (x) | trackback (x) |
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