■CALENDAR■
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31      
<<前月 2018年12月 次月>>
■LOGIN■
現在のモード: ゲストモード
USER ID:
PASSWORD:
■NEW ENTRIES■
■RECENT COMMENTS■
■CATEGORIES■
■ARCHIVES■
■LINK■
■PROFILE■
■POWERED BY■
BLOGN(ぶろぐん)
BLOGNPLUS(ぶろぐん+)
■OTHER■

Cintiq 13HDを導入しました!
何故また液タブを・・・
 まきのです。
 季節はもうすっかり秋になりましたね。
 秋と言えばなんですか?
 秋は設備投資の秋!!
 何故かボクの中ではそうなっているようです。

 2010年はIntuos4。
 2011年はサブPCアップデート+Cintiq 12WX(年末ですが)。
 2012年はNAS。
 2013年はCintiq 24HDTouch。
 そして2014年はCintiq 13HDになりました。

 何故絵描きデバイスばかりに設備投資が偏っているのか?。
 何故24HDTを持っているのにわざわざ13HDを導入するのか?。
 謎は深まるばかりです。

 まあぶっちゃけ某掲示板の液タブスレとか見てたらCintiq 13HDも思ったより使えるのかもしれないなー、一通り試した人の話なんかを見ると13HDもいいんじゃねーの?、的な気が。
24HDT展開時24HDT収納時
 24HDはとにかく取り回しがよくないので設置状態を維持できないボクのCintiq 24HD touch運用環境では、24HDの画面をを立てたり倒したりして液タブでの作業とその他の作業スペースに割り当てています。
 一度液タブでの絵描き段取りを済ませると暫くその状態を変えられない、元に戻すのに手間がかかる(=面倒)という状態になってしまい、合間に違う作業を行おうとすると液タブ絵描き段取りを元に戻さなければならなくなり、液タブPCの電源も落とすことにもなります。
 一番の理想はガンダムのターゲットスコープのように必要な時に24HDをメインPCの前に引き出して作業できればいいのですが、ボクの部屋のスペース的にも機構を実現させる費用的にも到底無理だと思います。
 24HDを使うと作業効率が増すのは(ボクの中では)間違いのない事実ですから、作業時間がある程度取れれば24HDで作業すればいいのですが、短時間の作業などでの24HDの代わり13HDが使えるのではないだろうか、というのが今回導入の動機となります。


思ったより小さいしw
 それではまず。
 13HD導入は前述のようなほぼ衝動買いでamazonのお急ぎ便で購入の翌日に届きました!!。
 あーとうとう来ちゃったよー。
 お急ぎ便だから間髪入れずだわー。

センスいいですよねw
 早速開梱。
 うわー相変わらず黒づくめやわー。
 何この黒色、色だけで微妙に高級感を醸し出そうとしている感ありありじゃね?。
 Intuos4以降のこの黒づくめ戦略はー!!!
 でもカッコイイ。

あのペンケースwww
 本体とアクセサリの配置はセンスいいですね。
 昔製品の梱包形態の意匠を設計し意匠登録にまでこぎつけたことがあるので、このように整然と同梱品が並ぶパッケージングは非常に素敵です。
 中央にあのペンケースが配置されてるとか、よい演出がなされています。

 見た目は板タブ!
 中身は液タブ!
 その名はCintiq 13HD!!!
 テレッテテテレレレー テッテッテッテッテテテテ

板タブ大の液タブとな
 愛用のIntuos4 Midiumとの比較ですが、ほぼ大きさは同じ。
 このタブレットの板面に画面が表示されるとか、90年代には将に夢の技術。
 そう思うと13HDは24HDとは違った感慨を感じますね。

 ろそろそろPCと接続をしませう。
 13HDは12WX世代のようなコントロールユニット()を介さずに、そのままコネクタ一つでUSB/HDMI/AC電源へと接続できます。
 いやー技術革新ってのはこういうことを言うのですねー。
幻の12WXとの比較画像www
 ですがこの13HDのコネクタ、嵌合部分が結構グラグラで信頼性が低いという評価がユーザから上がっているようです。
 このコネクタは両脇に押し釦式のロック機構が付いているので、一度嵌合させてしまえば結構抜けにくいはずなのですが、コネクタ本体がやや大きいので左右のグラつきよりも上下方向のグラつきの方が気になってしまいますね。
問題のコネクタ部の拡大画像
 コネクタ接合部はちょっと心許ない気もしますが、タブレットの信号だけじゃなくて映像信号も扱わなければならないのでIntuos4のようなmini-USB Bコネクタだけというわけにはいかないので、信号線が多くなってしまうのは仕方のない事だと思います。
この曲がり具合www
 使用時はともかく、非使用時に立てかけたりして格納する際にはこのコネクタ接合部に余計な力がかからないように配慮しなければならないと思います。
 正規ユーザ登録をすると3年間保証の対象になる、という話らしいのでwacom側でもそれの問題はなんとなく知っているのではないかと思います。
 だったら是非とも何等かの対策をして欲しいですよね。

夢のトリプルモニタ!
 13HDの映像信号はHDMIにて入力という事になっているのが当初13HDを嫌煙した理由でもあったのですが、現在のPC環境においてはHDMI出力ということはビデオカード的によかった気がしています。
 メインPCのビデオカードであるGeforce 650Ti(ELSA製)はDVI-I x1 / DVI-Dx1 / mini-HDMI x1という仕様でして、その3つがそれぞれ独立したモニタ出力ができる(もちろん同一解像度でも表示可能)という素晴らしい仕様になっています。
 昔は1枚のカードで2枚以上のモニタ出力ができるモノなんてmatroxしかなかったのに・・・。

 とはいえ13HDは標準のHDMI・・・。
 HDMI→mini-HDMIなんて持ってな・・・・・・・。
こんなこともあろうかと
 そんなこともあろうかと(っていうか13HD購入時に調査しておいたのですが)HDMI→mini-HDMI変換ケーブルを同時購入していたのですよ!!。
ビフォーアフター
 さっすがオレ!!
 すげえジャン!!!!!11112223(自画自賛)。
 HDMI→DVIなんていう変換をかまして使っている人も割と居るかもしれませんね。
 PCパーツを買う際には入力と出力のクチ(端子)をよく確認しておくことをお勧めします。
 パーツが接続できなければ動作確認すらできませんからね。

だらしない配線ww
 HDMIケーブル問題は解決したのですが、問題はACアダプタ。
 今のメインPCの状態ではコンセントからの配線はことごとく延長していまして近くに電源がないので、13HDの電源を取るには2mの電源ケーブルを使ってタップからアダプタまでの配線を増設する必要がありました。
  こういう時にたまたま持っている2mの電源ケーブルとか素晴らしいですよね。
 日頃あまり必要なさげなものでも手に入れておくというのは重要なことだと思います。
 だから本当に必要なものは常に2ヶ以上買っとけと!!。

ゆとり解像度
 配線も無事に引き終わったので、13HDの電源を入れます。
 うっはぁ!!
 なんか普通のモニタとしてあっさり認識した!
 ・・・まあ当たり前です。
 ドライバもそこそこ新しめのモノだったらしく、13HDを普通に認識しましたよ。
 液晶の調整は24HDで入れていた「ワコムディスプレイ設定」がこれまたそのまま使えました。

ほとんど無効www 
 ペンはIntuos4や24HDTで使っているヤツがそのまま使えるので、問題はありませんね。
 早速描こう、と思いましたが当然ながら液タブの上にペンを置いてもカーソルは付いてきませんね。
 マッピングがプライマリモニタのままになっていますので、ワコムタブレットのプロパティ→マッピング切り換えで増設された13HDの画面へとマッピングを変えます。
 なんかあっさりと13HDが使えるようになってしまったので拍子抜け感が半端ない気がしますが、致命的な障害(初期不良とか)が起きなかったのだから幸せだと思うべきです。

調整は重要ですよ
 運用環境に合わせてポインタの校正は行ったほうがいいです。
 使う角度が変わると線の引かれる位置が変わってしまい、思ったところに線が引けないということがしょっちゅう起こります。このような場合はポインタの位置調整をすればかなり緩和されると思います。 

やはり小さい
 実際に使ってみた感想はやっぱ画面小さいわー。
 ボクはSAIでの線引きという実際の絵描きの補助目的として13HDを導入しましたが、この13HDで絵描きの最初から最後までやるという人はある意味すごいなと思います。
 タブレット端末なんかの画面の小ささにはいい加減慣れてきましたが、絵描きをこの画面で行うというのはまだボクの身体は受け付けないようです。
 ともあれHD(1900x1080)の解像度があればSAIのメニューも遜色なく表示できますので、12WXを使ってみたときのガッカリ感に比べればまさに天と地との差というべきでしょう。
 画面が小さいと書いていますが、そのおかげでIntuos4 midiunとほぼ同じ大きさなので、取り回しに関しては24HDなんかとは比較にならないくらいの容易さを実現しています。
 これは13HD最大の利点というべきでしょうし、画面が小さいとか目に悪そうとかそう言った些細なことは消し飛んでしまうくらいのメリットであるといえます。
 
 今はまだ収納場所が決まっていないので、ひとまずはIntuos4の隣に置くことにします。
 Intuosとはほぼ排他利用になるでしょうが、板タブを全く使う事が無くなるわけではないので、どちらも常時臨戦態勢で待機してもらう必要がありますからね。

 描き味に関しては24HDと同様といった感じですね。なんとなく13HDの方がペンの抵抗があって描きやすい感じがしますが、新規導入でのプラシーボ効果かも知れませんのでもう少しの検証が必要になるでしょう。

 液タブでの問題点としては、やはり板タブに比べて追従性が悪いという事でしょうか。
 PL-700相当だったVAIO LXの液タブは当時の板タブ比でかなり動きがよくなかった印象が強いので、板タブと言えば追従性の悪さがやはり第一に上がるのではないでしょうか。
 でもそれはもうおっさんの昔話。
 現代の液タブは早いストロークでも十分な追従性があり、そんなことは気にならないレベルで線を引くことができます。
 むしろソフトウェアの手ぶれ補正を強めに取っている方が追従性低下に大きく影響するのではないかと思います。
 厳密にいうとやはり板タブの方が早いストロークで引いた時の動きは心地よくて、ついつい手癖で描いてしまう原因にもなってしまうのですが、絵描きの人が最初に買うタブレットが液タブだという人が居てもおかしくない時代を迎えてしまいました。
 液タブで描くことに慣れてしまえば別段追従性がどうとかという事を気にする必要はないのかもしれません。
 つまり「そういうものだ」で済んでしまうわけです。
 
 本体右下にインバータがあるらしく、ここはほんのり暖かい感じです。
 24HDは起動時にファンが唸るので強制排気してるんだなと思ってましたが、13HDにはそのスペースがなく自然放熱なので仕方ない所ではありますが。

表面裏面
 13HDと同梱のこのカバーっぽいのは何か?、と思っていましたがこれが噂の簡易スタンドなんですね。
この微妙さはwww
 うーん微妙。
 素直に表面保護用のカバーだけにしてくれた方がよかったと思います。

何気に簡略化されてる
 ファンクションボタン部分は例のラバー敷きになっていて、ボタンも同様のラバー樹脂っぽいです。
 Intuos4や24HDのようにトラックパッドでホイール操作ができるような感じではないですね。
 まあ正直言ってボクは左手デバイスを使っているのでファンクションボタンに関してはマッピング切り換え以外はほぼ無効にしていますが。

 24HDでもそうなのですが、純正仕様で描き味重視なので、液晶保護シートの類はつけていません。キズ付きやすくなるのは仕方ないのですが、それは周辺環境を整備することによってある程度抑制できると考えています。
 つまり、板面のホコリを常に払っておくとか、そもそものホコリを積もらせないように作業環境を適度に掃っておくとか。
 堆積して固こびりついたホコリでなければ静電モップなんかで簡単に掃うことができますよ。

ペンケース外観ペンケース中身
 さーぁ皆さんお立合い。
 これが13HD同梱品での最大の見どころ。
 例のペンケースですよー!!
 わーなにこれ?チョーカッコイイんですけど!
 これこのままオプションとして販売してくれないかなー。
 このような仕様のためかサードメーカーの商品があるみたいですね。

やだ、太い・・・
 ケーブルが割と太くてコネクタが割と長い関係上、あまり無理に曲げることができないのでと本体の取り回しに比べると微妙にならざるを得ません。
 無理に曲げてコネクタが外れたり、また折れたりしたらと考えるとこの辺りの部分についてはそっとしてあげて暖かい目で見守ってあげないといけない気がしています。

 13HDのモニタはAdobe RGBカバー率 75%というレベルなので、色に拘る人は自ずとそれなりのモニタで最終的な確認をすることになると思います。
 まあ24HDのような設置場所から考える必要のあるデバイスではなく、13HDは今現在使用しているPC環境に追加モニタとして導入する方が多いだろうと思いますので、13HDで描いた絵はその環境のメインモニタなりで調整するという感じでしょう。

 こうしてまた無駄に何かを手に入れて無駄に使ってみて、いつの間にか信用取引残高が減って、ついでに預金残高も減りまくっているといういつものボクの悪循環になってしまいましたが、とりあえずそのモノを使っている間は満たされているわけですので、それはそれでよしとしておきたいと思います。
 この無駄出費がそろそろ13HDでも導入してみようかなー、という絵描きの皆様の何百分の一かの判断材料になりうるのであれば黄泉の国(日本銀行方面)に旅立った福沢先生達の供養になるのでないでしょうか。




| ヲタク::絵描き | 12:30 AM | comments (x) | trackback (x) |
PAGE TOP ↑