■CALENDAR■
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31       
<<前月 2024年03月 次月>>
■LOGIN■
現在のモード: ゲストモード
USER ID:
PASSWORD:
■NEW ENTRIES■
■RECENT COMMENTS■
■CATEGORIES■
■ARCHIVES■
■LINK■
■PROFILE■
■POWERED BY■
BLOGN(ぶろぐん)
BLOGNPLUS(ぶろぐん+)
■OTHER■

今年のスタイルを確立するために試行錯誤をば・・・
見た目同人誌+10%

 今月もそろそろ終わりそうな時期にさしかかりましたが。
 まきのです。

 今月も月頭から色々とありました。
 公私次元を問わずに。
 先週の始まり辺りからやっと(絵描き的な)時間が取れるようになったのですが、今度は床に臥せってしまい約2日程無駄に費やすこととなりました。

 その臥せっている間に「CLANNAD ~AFTER STORY~」略して余生(笑)を見ることとしました。
 余生では徹底して性的描写が排除されていますね。
 エロゲ原作なくせに。
 現実世界とか幻想世界とか街とかの解釈はそっちの人に任せるとして(そもそも原作やったことない人にはピンと来ないので)。
 前作でも確かサービスシーンなんかは普通にあったと思いましたが、余生に関してはキスシーンはおろか抱き合うシーンすらまともにないという事実に気づいたとき、これは一体誰向けのアニメなんだろうと途方に暮れそうになりました。
 子供生まれる話だってのに、この性描写排除の徹底ぶりとは・・・。
 制作側としては純粋にシナリオで勝負しようと思っているのかもしれません。だから余計なエロ描写や性描写などを排除しても作品となりうるという自信の表れなのかもしれません。
 逆にそこまで徹底して醜い・汚い(これについては語弊があると思いますが敢えて)描写を排除して、綺麗さ・清潔さ・潔癖さが目についてしまう人もいるのでしょうが、この辺はもはや好みの領域かと。
 もう主題歌聞いただけで泣けてきます。条件付け完成です。
 主題歌放送禁止です。
 だんごも禁止ーっ!!。
 堀口悠紀子は解禁ーっ!!!。


 それはともかく。
 やっとこさ絵が描けましたよ。
 なんというデブむっちりぽっちゃり具合なのか。
 なんというブルマー具合なのか。
 なんというきのした順市具合なのか、なんという祭野薙刀具合なのか、なんという奴隷ジャッキー(以下略。

 デブっ娘いいですね。
 試しに数枚モチーフを決めないで描いていたのですが、描いていて妙に楽しくなってきました。
 それなのでこれで前回の”脱・CG集”のための試作の題材としてデブっ娘を描こうと決めました。
 まあ試作なのでオリジナルキャラでもいいかな、と思っていたのですが、これがなかなかしっくり来ないわけです。
 オリキャラなんかしばらくご無沙汰ですからね。なにしろ。
 それなので直近に描いたキャラを使おうということになりましたが、さすがに南家三姉妹をメタボ化して描くのもどうかと思いましたので(それはそれである種の需要は喚起できるかもしれませんが)、昨年のRDで描いた伊東ユキノ嬢に白羽の矢が立ちました。

 どこまでデブっ娘にしていいのかその調整具合がまだ完全でないかもしれません。
 最初はもっとお腹もおっきかったりしましたが、あまりにプランパー過ぎるとアレかと思うのと、極端なデブっ娘にすると絵的に破綻が出る可能性が高い(自分内部で整合性がまだ取れていない)ので、そこそこの域にとどめました。
 胸は何気にかなり大盛りにしてあります。初期版ではもっと貧相でしたね。
 腕とかもっと図太くしてもいいのかも。

 でもなんでユキノが作品世界から見て約一世紀も前の時代の体操着・ブルマを着用しているのか?。
 コスプレっていうレベルじゃねーぞこれ。
 ・・・そういったことは考えないようにして描きました。
 えへへへ(アホ)。

ぽっちゃり最高

 今回は敢えて差分を作らずうそ臭くコマ割りっぽい感じを出してみることにしました。
 実際にはキャラがコマからはみ出しているのですが、見た目のインパクト重視というか背景とか描くのめんどいというか、キチンとコマっぽく描くと絵面的に間が持たないというか。
 キャラを大きくした分台詞の領域が圧倒的に少なくなってしまいましたので、ユキノ嬢の一人語りになってしまいましたね。
 そろそろみかちゃんフォントも考え直したほうがいいのでしょうかねえ。
 これ系のフォントでは一番使いやすくて大好きなのですが・・・。
 各コマの背景は前作「みなぱら!」よりの一部流用(笑)。
 コマが妙にファンシーっぽい色なのは久坂宗次っぽい画面構成を意図してですが、正直微妙です。
 意図倒れも甚だしい。
 センスなさ過ぎです。

 今回もアナログ(線画)→Photoshop(塗り)→SAI(一部背景・吹き出し)→Painter(書き文字)→Photoshop(背景・吹き出し・描き文字の編集)という流れは変わらなかったわけで、Photoshop CS4導入によりSAIが御役御免になるになるかと思われましたがそうにはなりませんでした。
 吹き出し作成あたりの作業をもっと楽にしたいのですがね・・・。

 まあ思ったよりもそれっぽい絵面になったので今回はまあこれでよいとしましょう。
 とはいえ適当に描き溜めた絵からそれっぽいものを引っ張り出して無理矢理一画面に収めてそれっぽい台詞を付け加えただけのような気もするので、まだまだ改善の余地は十二分にあると思います。
 遅くとも5月からは夏コミの作業を開始しなければならないので、それまでに今年のスタイルを確立すべく更なる試行錯誤を行わねばなりませぬな。
| ヲタク::絵描き | 08:58 PM | comments (x) | trackback (x) |
PAGE TOP ↑